侍!? 忍者!? バイモーダルIT

DXブログ

EDB製品マーケティング担当をしている渡辺です。

遅くなりましたが、先日のEDB Postgres Vision Tokyo 2020で視聴頂いた方、ありがとうございます。DXに関して興味を持たれている方が多いことを実感しました。
見逃してしまった方はこちらよりコンテンツのダウンロードが出来ます!
ぜひ下記よりご覧ください。


第2回目は上記EDB Postgres Vision内でも少し紹介したバイモーダルITについてご紹介できればと思います。

バイモーダルITとは?

バイモーダルITとはガードナーが提唱する概念の一つです。
企業のITを「モード1(守りのIT)」と「モード2(攻めのIT)」の2タイプに分類して共存させ、相乗効果をねらう考え方です。
※バイモーダル(英:bimordal) 意味:二つのモード(様式・方法)を持つ

海外ではモード1は侍、モード2は忍者と例えられてたりします。

(戦国ゲームにハマってる私にとってはどっちも攻めのイメージ・・)

〇モード1〇
モード1(守りのIT)は財務や受発注や製造管理などの基幹システムに代表される、SoR(System of Record)と呼ばれる記録型のシステムです。
安定性と信頼性が重視されるデータ処理を担っています。

〇モード2〇
モード2(攻めのIT)はビックデータのような膨大で流動性のある顧客接点に関わるデータを的確に捉えて分析し、新規ビジネスや情報価値を創造していきます。

そもそもガードナーさんってどなた?

ググると一番最初にアメリカの野球選手が出てきますが、ガードナーはIT調査会社です。
バイモーダルITの概念はガードナーによって2014年に提唱されています。


なぜガードナーについてご紹介したかと言いますと、
私が担当しているEDB社は2013年から2019年まで7年連続ガートナーのマジック・クアドラントのオペレーショナル・データベース管理システム部門Gartner Magic Quadrant for Operational Database Management Systems)でチャレンジャー・クアドラントに位置づけられていました。

※マジック・クアドラント (英語: Magic Quadrant、MQ)は、ITコンサルティング会社のガートナーが発行している一連の市場調査レポートで、方向性、成熟度、参加者などの市場動向を示すために独自の定性的データ分析手法を用いている。 分析は特定のテクノロジー業界に対して行われ、1〜2年ごとに更新される。(Wikipediaより)

バイモーダルITって難しい!?

先ほどの図でもご覧の通り、モード1とモード2、SoRとSoE、守りと攻めは正反対の用語なので
互いを否定しがちです。
DXを進めるうえで迅速な対応し新規ビジネスを想像するモード2は大切なことですが、企業にとってモード1はとても大切でなくなることはありません。
DXを進めるためには『攻めか・守りか』の選択ではなく、両方の特徴・役割を理解しいいとこどり、
つまり攻めのITと守りのITを連携させ、相乗効果を狙う必要があります。
しかしバイモーダルITでは、考え方が正反対な人たちを交流させることになり、人間関係の衝突が起こりやすいというリスクがあります。

まとめ

バイモーダルITの考え方はDXに向けての一種の方法です。
これをやらなければDXが出来ない!というわけではありません。


バイモーダルITは難しい・・と思ったら、DXについての相談はサイオステクノロジーへ!